【サークル：縞三毛クラブ / 辛 様】 Twitter / pixiv
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【表紙：トレーシングペーパ-107kg-ホワイト/デジタル印刷フルカラー/マットPP】

オモテ表紙は口絵の花が透けて華やかで優しい雰囲気が出ています。

ウラ表紙では、印刷された花の隙間から本文の一部が顔を覗かせています。

【口絵（前）：コート紙-110kg/デジタル印刷フルカラー】

水彩調の鮮やかな口絵。

本書は手紙とお花のモチーフが随所に散りばめられています。

【遊び紙（後）：トレーシングペーパー52kgブルー】

爽やかなブルーの遊び紙。本文がクリーム色なので、重なるとやや緑がかって見えます。

【本文：クリームキンマリ（小説用紙）-72.5kg/デジタル印刷スミ】

薄くてめくりやすい、目に優しいクリーム色の”クリームキンマリ”は小説の本文にピッタリです。

作中、便箋風のページが数箇所あり、実際にキャラクターが書いた手紙を読んでいるような気分になります。

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◆お客様から頂いたコメント◆

今回のこの本を作るにあたり、読後に、ほんわかとした温かい気持ちになれたらいいなあと思いました。そこで、いつもお世話になっているしまやさんのオプションと睨めっこをした結果、こちらの『スケルトンカラー表紙セット』にさせていただきました。
中表紙の色とりどりの花と手紙が映えるように、表紙はあくまでもシンプルに。
裏のおまけページがうっすらと見えるように薄いブルーの遊び紙を挟み、裏表紙の花と文字をわざと横にずらしています。表紙・裏表紙の絵を中央ではなくあえて左右それぞれにずらしたのは、「感情値が少しすれ違っている二人」、を密かに表したつもりです。
作中の二人の関係が一歩進展。優しさと思いやり、あたたかな感情に可愛らしく思いつつも、戸惑って悩んで少しだけモヤモヤして、胸に抱えた純情に振り回される二人を表すのにピッタリの装丁だと、個人的には思っています。
とっても素敵な本になったので、また使ってみたい装丁です！

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