「書店委託の画像に使用したいので、表紙の画像だけ先に送っていただけないか」という無茶な依頼に応じて送ってくださったのが初見でした。
「うわあ、めちゃめちゃかっこいい…！」が第一声。第二声は「こんなにかっこいい表紙に釣り合わないような本文で申し訳ありません」でした。
「スケートボードが深く関わってくる作品なので、その軌跡のようなデザイン。あと、cpの瞳の色が翡翠とルビーっぽいので、そんな色を……」といった感じの発注に対し、こんなにも素敵なデザインをしていただき感謝しかありません。
煮え切らないというか、想いの確認をせずに関係を続けていた二人だけど、最後には想いが通じ合い、ハートがスパーク……！
「あああ、そうなんです。そうなんですよっ！」と、デザインしてくださった方の肩をバシバシと叩きたくなりました。
オリジナルデザインを初めて利用させていただくにあたり、自分のイメージとは違い過ぎる表紙が仕上がってきたら…と、正直不安な気持ちはありました。ですが、しまや出版様は私の想像以上に素敵な表紙をデザインしてくださいました。機会がありましたら、また利用したいと考えております。本当にありがとうございました。