オフセット印刷とは印刷技術のひとつなんです。
印刷所で行う同人誌印刷の多くは、オフセット印刷とオンデマンド印刷に二分されます。
オフセット印刷には歴史もありますし、
現時点においては、オンデマンド印刷よりも品質が高いと言われてます。
まぁ印刷物の好みの問題にもなりますけど。
そしてオフセット印刷は、部数が多くなればなるほど単価が安くなるのが特徴です。
オフセット印刷機を扱うスタッフは、熟練を要すようですね。まさに職人！
機械の設定がきちんとできていれば、割と容易に印刷できるオンデマンド印刷とは決定的に違う点ですね。
オフセット印刷の仕組みを図で簡単に解説しちゃいますね。
オフセット印刷は版と紙が直接触れないのが特徴なんです。版から直接印刷するわけではないため、
一旦ブランケットと呼ばれる胴に画像を転写し、そこから紙に印刷されます。
ちょっと専門的すぎて、ごめんなさい。
オフセット印刷と呼ばれるのは、実際に印刷イメージが作られている版に付けられたインキを、
一度ゴムブランケットなどの中間転写体に転写（offset）した後、紙などの被印刷体に印刷するため、
だそうですよ。
最近増えてきたオンデマンド印刷とは、印刷方法が全く異なりますので、印刷の好みや予算などで
検討してくださいね。
迷った人は、是非しまやのスタッフに聞いてみると良いですよ！
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