同人誌紹介ブログ

星は流れて、月は廻りぬ

【サークル:夢の通い路 / 夢路 様】 Twitter / pixiv
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タイトル:星は流れて、月は廻りぬ
ページ数:238p
サイズ :文庫
綴じ  :右無線綴じ
表紙用紙:ミランダ-170kg-あい
表紙印刷:シャインゴールド
表紙加工:金箔 -10cm×10cm
遊び紙 :トレーシングペーパー 星くずし
本文  :クリームキンマリ(小説用紙)-72.5kg
加工  :角丸加工【小口2箇所】R5
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【表紙:ミランダ 170kg あい/シャインゴールド印刷】

藍色の紙に散りばめられたガラスフレークが、星空のように輝きます。
表紙にはシャインゴールドの一色で印刷。

キラキラと輝くミランダの紙に金色で描かれた月のイラストは、タイトルにある「星」と「月」を表しているかのようなデザインです。

背表紙や裏表紙も金印刷で統一されており、高級感を感じられる一冊となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【箔押し<つやあり金>】

金色で描かれた月の周りには、つやのある金箔で押された大きなタイトルで囲んでいます。
箔も印刷色に合わせた金色にしており、統一感のある上品な印象を与えます。
大きなタイトルに箔押しをすることによって、インパクトがありつつも気品あふれる本に。

 

 

 

 

【角丸加工 R5<小口側2箇所>】

小口側2箇所のカドを丸く加工することによって、柔らかい印象を与えています。
また、作中に登場する手帳をイメージしており、まるで作中の手帳を実際に手に持っているかのように感じられます。

 

 

【遊び紙:トレーシングペーパー 星くずし】

半透明の紙に星を散りばめたような柄の遊び紙です。
表紙、遊び紙それぞれに星空をイメージさせる装丁が施されており、想定の一つ一つにこだわりが感じられます。

 

 

【本文:クリームキンマリ-72.5kg】

薄くてめくりやすく、淡いクリーム色の本文用紙です。
ページ数が多く、厚い本になっても読みやすくなっております。
また、クリームキンマリの紙は、読んでても疲れにくい目に優しい色となっています。

 

 

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◆お客様から頂いたコメント◆

はじめて文庫サイズの同人誌を作成するにあたり、なぜ文庫サイズでなければならないのかを考えました。
A5や新書に比べてページ数が増えて印刷費も比例する上に、市販の文庫本のようなカバーもなければスピンもついていません。
それにはまず表紙の紙が選べるという同人誌の特性を活かし、その紙の必然性にこだわりたいと思いました。紙に合うインクとデザインもおのずと必要になります。
DARK&DEEPフェアのミランダあいにシャインゴールドを組み合わせ、タイトル文字を金箔押しに決めたのは、シンプルでありながら強く印象に残ると思ったからです。
金色の箔押しと抑制の効いたシャインゴールドの対比はタイトルが際立ち、全面箔より品がある仕上がりになったと気に入っています。
また作中の重要なアイテムとして文庫サイズの手帳が登場するのですが、深い青色の表紙、金の箔押し、薄いクリーム色の本文用紙、角丸加工という手帳の仕様をこの同人誌そのものとリンクさせ、裏表紙を手帳のデザインにしました。
作品に登場する手帳とリンクしているという紙の本ならではのギミックを楽しんでいただけたという感想を読んでくださった方からいただいたときには本当にうれしかったです。

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