スミ+赤 というベーシックな色の組み合わせながら
だからこそ目を惹く、インパクトのある表紙になっています!
デジタルで原稿を作る機会が増えてきて、多色刷りの表紙も
組み合わせによって細かく色んな色が表現できるようになりましたが
あえてこういった使い方をするのも、これからの物語を垣間みる感じがして
わくわくしてきますねドキドキ…
そんなわくわくを胸に本を開いてみると…
_人人人人人人人人人人_
> 衝撃の展開…! <
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これは表紙を上回るインパクト度です…!
半透明の『トレーシングペーパー』をうまく利用し、
周りをベタにすることで次のページを目隠ししているんですね
(それでも少し透けてしまうのはご了承ください)
(またトレペはインクが乾きにくいため、早めのご入稿をオススメいたします)
『トレーシングペーパー』と『カラー口絵』の組み合わせで
“見せる”部分と“見せない”部分をこのようにして表現されているご本は
あまり見かけなかったので、なるほど〜!と感嘆してしまいました
ちなみに画像オンマウスでカラー口絵もご覧頂けます(はりきってしまいました)
そして、本文の方もただでは終わりません…!
うーん!思わず目が釘付けになりました…!!
ワンポイントだけに色が付いていると
やはりどうしてもそこに目がいってしまいますね〜
なかなか贅沢な二色刷りの使い方ですが
ここぞ!というポイントに使うことで効果的に演出ができそうです!