【サークル：ベイクドちょこマッチョ/宮国ろーさ様】X(旧Twitter) / Pixiv
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【表紙：ホワイトポスト-200kg-白/デジタルフルカラー+ハイピンク/マットPP】
表紙はデジタルフルカラーにマットPP加工。
マットPPによって光沢感はおさえられて、しっとりとした仕上がりに。
蛍光ピンクを追加するハイピンク印刷によって発色がよくなっています。

【クリアカバー】
しっかりとした素材の透明なカバー。
シルエットのみの表紙に人物が印刷されたカバーが重なることで立体感が生まれています。

【小口デザイン印刷：デザイン-レモネード】
小口にはデザイン印刷が施されています。
厚みのしっかりある本なのでデザインがよく映えます。
色味も表紙にぴったりです。
クリアカバーなども相まって手にとってじっくりと見たい装丁になっています。

【遊び紙：色上質紙(しまやおまかせ)/ネオンピンク】
遊び紙は色上質紙にネオンピンクで印刷。
色上質紙の色はしまや出版チョイスになっています。
鮮やかなネオンピンクが物語の始まりを彩っています。

【本文：モンテシオン/スミ刷り】
本文に使用されたモンテシオンは厚みがありつつも柔らかい用紙になります。
捲りやすく、軽い用紙なのでボリュームたっぷりの本も読みやすくなっています。

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◆お客様から頂いたコメント◆

初めてのアンソロジーの企画主催、そして自身も初めてのアンソロ参加でしたので。寄稿者の皆様、手に取ってくださる方また自分にとって一生の記念品になるような本を作りたいと思いこの度オプションが豊富なしまや出版さんに印刷をお願いしました。
とにかく装丁は一度はやってみたいと考えていたものを全て盛り込みました。本の顔となる表紙コンセプトは、アンソロで様々蔵(と推しCP)を―酒蔵巡りー的な雰囲気で楽しめるオシャレな雑誌風に、クリアカバー仕様で立体感を出しながら、カバーを外すと蔵が主役になる。そんな遊び心でデザインしました。
データ上ではどう表紙とカバーが重なるのか想像するのが難しいデザインでしたが、入稿してから毎日お電話いただきミリ単位での調整を行えてピッタリ表紙とカバーが重ねられたものに仕上がりました。
正直私よりもスタッフさんのこだわりと技術に感服いたしました。
そしてこのぶ厚さならばとトライした小口染めも表紙の色見とピッタリでとても可愛くてとても嬉しいです。
正直表紙の装丁だけでも満足度が高かったのですが、本文用紙やオフセットの印刷法(モアレが出にくいもの)までご提案いただき、ぶ厚いのに軽くて柔らかく・広げて読みやすい、本文もとても綺麗に仕上げていただきました。
また編集面でもこちらで気が付いてなかった所のご指摘、長年のノウハウによる技術的なご助言など、プロフェッショナルな仕事ぶりと情熱により、この度のアンソロジーを印刷完成させるだけでなく、本としての完成度を高めてくださり誠に感謝のしようがありません。
イベント当日も担当の方が開場前に丁寧にご挨拶・様子を見に来てくださり印刷後の丁寧なサポートなどビックリするほど手厚く、本当に今回は色々と甘えさせていただいたなと思います。
この度は誠にありがとうございました。

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