【サークル：Piazza／まゆにゃ様】Twitter/pixiv
【デザイン：雪永様】

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【トレペカバー＋表紙】
シースルーカバーフェアをご利用いただきました。
カラーで印刷されたトレーシングペーパーを、同じくカラーで印刷された表紙にかける、豪華仕様。
トレペは透け感のある紙ですが、完ぺきな透明ではないので、下のカラー表紙が若干スモーキーになるのがなんともおしゃれ。

【カバー下(表紙)】
(ホワイトポスト/オンデマンドフルカラー＋クリアPP加工)
元気の出る黄色と緑を基調とした、明るい色調の表紙。
トレペカバーを外してみた時と、かけてみた時で表情ががらりと変わります。
2パターンの装丁を楽しめる仕様。

【トレペカバー全景(トレーペホワイト＋オンデマンドフルカラー印刷)】
トレペカバーを横に広げてみますと、このようになります。
折り込み部分があるため、表紙よりも横幅が長くなっています。
折り込み部分にも印刷が出来ますので、どんなデザインにするかの楽しみが広がります。

【カバーデータ(参考用スクリーンショット)】
カバーデータには、「折り返し(折り込み)」と呼ばれる部分が存在し、
通常の表紙作成よりもお悩みになる方が多いように感じます。
ご参考用としまして、今回頂いたデータ(弊社テンプレートをご利用いただきました。ありがとうございます。)
のスクリーンショットを掲載いたします。
(スクショ画像なので、実際のデータとはお色味が違います)

青い線は、「ここで仕上がる(切れる)」もしくは「ここで折れる(袖部分)」の位置を表示するガイドラインです。
それよりも外側にある、目盛りのある黒い線は、「ここまで絵柄を描くと、印刷製本で多少ずれてもきれいに仕上がります」
という「塗り足し」の部分となります。
カバーの端っこまできれいに絵柄を印刷したい場合には、上記画像の様に塗り足し(ぬりたし)をしっかり付けてご入稿ください。

【遊び紙：グッピーラップ(グリーン)】
(チラ見えしているのは、カバーの折り込み部分です)
本文の前にはカバーや表紙と合わせた優しい緑色の紙「グッピーラップ(グリーン)」を使用。
緑というよりも黄緑に近く、完全に緑ではなく白い部分と緑の部分がもやもやとまじりあう独特の模様が持ち味の紙。

【本文クリームキンマリ】
本文には、柔らかく薄めの書籍用紙「クリームキンマリ」を使用。
本全体の温かみのある雰囲気と、よくなじむ紙色となっています。

◆お客様から頂いたコメント◆

しまやさんがとても素敵なフェアをされてので、これで本を作りたい！と、
個人的に思い入れの強かった話を纏めて至上最高に贅沢な自己満足な本を企画しました。
デザイナーさんに、使いたいフェアと入れて欲しい色合いとアイテムを伝え、
大変豪華な表紙を作って頂き、
しまや簡単ワードを使って目次や本文ページを作り、ドキドキしながら入稿しました。
見本誌が送られ、トレペにこんなに豪華に印刷して頂けるんだ、重ね合わせると
こんなに素敵になるんだと胸がいっぱいになりました。
本当に有難うございました。