【サークル：短二度 / 舗の途 様】 Twitter(X) / pixiv
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【表紙：きぬもみ-220kg-黒/ピュアホワイト印刷+箔押し】

黒い紙に、壮麗な飾り枠とキラキラとしたデザインが純白で印刷されています。
枠は窓、キラキラとしたデザインは星にも見え、夜空を思わせる美しい装丁。

表紙に使用した『きぬもみ』は、紙を手で揉んだようなエンボスが入った用紙。
光の加減でエンボスに陰影ができ、表紙に不思議なニュアンスを添えています。

【表紙のUP】

タイトルデザインは《つや消し金》の箔であしらわれ、上品かつ厳かな仕上がりに。
黒、白、金がバランスよく調和しています。

【本文：クリームキンマリ（小説用紙）-62kg/スミ刷り】

本文はクリームキンマリ62kgを使用。
ページ数の多いご本に最適な、薄口のめくりやすい紙です。

本文デザインもシンプルながら秀逸で、
すっきりと読みやすく、表紙の厳かな雰囲気とも良く馴染んでいます。

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◆お客様から頂いたコメント◆

『黒の狂愛フェア』にて、表紙に特殊紙『きぬもみ(黒)』を使用しました。
章タイトルをすべて“光”に統一しているため、黒の紙に金の箔押しを施すことで、どんなに深い闇の中でも絶えず光り続け、確かな希望として在り続ける様をを表現したいと思いました。
今回選んだ220kgのきぬもみの質感が、金の箔押しの輝きをしっかりと引き立ててくれたため、まさに思い描いた通りの仕上がりになったと思います。

当初は枠部分をフルカラーで印刷する予定でしたが、ご担当者様から発色が難しいかもしれないとのアドバイスをいただき、ピュアホワイトでの印刷をご提案いただきました。
結果として大正解で、二人のモチーフである『純白』が黒の紙にくっきりと映え、相反する二色のコントラストがとても象徴的な一冊になったと思います。

タイトルが示すとおり、神や祈り、呪縛や祝福といった荘厳なテーマを意識してデザインしました。
テーマにふさわしい、聖書のような厳かな雰囲気が感じられる仕上がりになり、とても満足しています。
『白の純愛フェア』も気になっておりますので、またぜひ利用させていただきたいです。
細かいところまでご相談にのっていただき、本当にありがとうございました！

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