【サークル：バケツに一杯 / ごもくおかず 様ブルースカイ・表紙デザイナー：さち 様ブルースカイ】
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タイトル：腕の中の一等星
ページ数：36p
サイズ　：A5
綴じ　　：右無線綴じ
表紙用紙：ホワイトポスト-200kg-白
表紙印刷：デジタルフルカラー印刷+ルミナスシルバー印刷
表紙加工：ねこじたマットPP加工
遊び紙　：色上質紙 中厚口　藤
本文用紙：上質紙90kg（しまやおまかせ本文用紙）
本文印刷：デジタルスミ印刷
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【表紙：ホワイトポスト-200kg-白／デジタルフルカラー印刷+ルミナスシルバー印刷】
【表紙加工：ねこじたマットPP加工】

美しい銀色の星空に踊る2人。静かに輝く銀色の光のカーテンは見る角度によって
繊細な模様が浮かび上がって見えるデザイン。

またワンピースを覆うようにデザインされた銀色のヴェールの様なスカートも
角度によって幾重にも折り込まれているような奥行きを感じられます。

ねこじたマット加工を施すことにより銀の輝きもマットになり、落ち着いた色彩と
一体感のあるデザインと装丁になっています。

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【遊び紙：色上質紙 中厚口　藤】
【本文：上質紙90kg／デジタルスミ印刷】

本文は上質紙90kgの本文用紙にスミ刷り。
オンデマンドセット極匠のマット感のある印刷で繊細に表現されています。

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◆お客様から頂いたコメント◆

コロナや出産などで約5年ぶりに現地イベントに参加出来ることになり「記念になるような本を作ろう！」と思いました。
原作でも星空の下で関係の揺れる2人なので、なんとなく構想のあった話を星空に絡めた、夜の話を描きたいと考えました。
ただ箔ほどの輝きではなくどちらかというと鈍い光、手に取ったときに自分のものになる光であってほしくて、あと特色インクに憧れもあり(笑)銀印刷をしようと決めました。
イラストのためのデザインより、デザインのためのイラストの方が好みであることが多く、銀色を1番に見てほしいのもあり、人物も主張しすぎないようグレーで描いてみました。結婚の話なのですが、甘すぎない画に見えていたらいいなと思います。
手触りが好きでPPにねこじたマットを選んだのですが、実物を見るとカーテンに質感が乗ったような感じになり、意図していなかったのですがとても好みな仕上がりになりました。
2024年5月のイベントで企業ブースへ立ち寄った際に、しまや出版様の窓口の方に丁寧に相談に乗っていただき、スケジュール的に可能ならお願いをしたい、と思いました。今回なんとか間に合ったので良かったです。
銀印刷とカラー印刷の兼ね合いも何度か質問したのですが、毎回丁寧にご回答いただけて大変助かりました。
本文に関しても、文字が掠れる箇所や少し切れるかもしれない擬音など、丁寧に確認していただきとてもありがたかったです。
(未だに絵を見られることに慣れていないので、電話口で狼狽えてしまい申し訳なかったです。)
友人やデザイナー様や、しまや出版様、いろいろな方に協力をしてもらって、本当に大切な1冊になりました。

以下はデザイナー様からのコメントになります。

ご提供いたいだたイラストにあわせ、ストーリー・キーワードから想起される「花」「カーテンやベールをイメージしたモチーフ」などでデザインを構成しました。
銀インクの様々な表情を出したいと考え、ベタ面積をひろくとる・ラインのみにするなど、使用箇所によって表現を変えています。実物を手に取っていただき、物語とあわせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

銀インク箇所が複雑なため、事前相談やデータの確認などのご対応をいただけて非常に心強かったです。ありがとうございました！
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