【サークル：はかたの佐東/佐東 様】　Twitter / pixiv
【装丁：このり様】　Twitter
【本文デザイン：猫目様】
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【表紙：里紙 170kg 雪/オンデマンドカラー+マットPP加工】

表紙用紙は『里紙170kg雪』をお使いいただきました。
やさしい質感のエンボスがあり、淡く色むらがあるのが特徴の特殊紙です。
表面にマットPP加工をかけて印刷面を保護しています。

【表紙(表紙2)のUP】

表紙用紙(裏面)のUPです。
和を感じさせる風合いの淡いもやとエンボスが、
落ち着きとともにかわいらしさを残します。

【遊び紙：里紙-70kg-うすあい】

遊び紙には『里紙(70kg)うすあい』を差し込み。
表紙と共紙のため、相性はばっちり！
表紙より薄口で、本文用紙等と同じくらいの厚みです。
鮮やかながら上品な風合いの青と、紙の繊維模様が紙に表情をもたせています。

【本文デザイン(本文：上質紙-90kg/オンデマンドスミ刷)】

遊び紙をめくった、本文最初のページには、はじまりの言葉とともに
和風のデザインが配されており、出だしから和もの好きにはたまらない流れ。

本文の中身のデザインも凝られており、
妖怪たちがそれぞれの逸話とともに纏められています。

【小口の見た目とインデックス】

奇数ページ(見開きにした際に、向かって左に来る側)の端には
『インデックス』が配されており、本という形になったときに
開きたい項目をすぐに開くことができるよう作りこまれています。
辞書のようでかっこいいですね…❢

【索引】

巻末には『索引』もついています✨
調べたい言葉があるときに便利ですね。
本格的な専門書のように仕上がった1冊です。

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◆お客様から頂いたコメント◆

一昨年発行いたしました、妖怪についてわかりやすく解説してある学術参考書、
通称『教科書』。
その第二弾を作成するということで、フォロワーさんに本文デザインと
表紙デザインのご協力を頂き、とても素晴らしいデザインの本になりました。

しまや出版さんでちょうど『和推しフェア』を行ってらっしゃいましたので、
しまやさんにお願いすることを決めました。
仕上がり予想などわからない所を何度もメールでお伺い致しましたが、
そのたびに丁寧なお返事を頂きました。
その節は本当にありがとうございました。

妖怪の教科書ということで、どうしても和紙の表紙にしたかったのですが、
参考書という性質上何度もページをめくっていただくことを想定いたしまして、
耐久性を上げるために和紙の上からPP加工をすることに決めました。
しまやさんの担当者様に相談に乗って頂いて完成した表紙は、
和紙の手触りをしたPPの凹凸がとても面白い表紙になりました。
素晴らしい装丁ともイメージがぴったり合致しており、とてもお気に入りです。
本文も、オンデマンド特有のテカリがなくとても綺麗に刷って頂けたので、
お手に取って頂いた方にも大好評でした。
A5二段組224Pという分厚い書き下ろしの本ですが、
しまやさんにお願いして本当に良かったです。
素敵な本に仕上げて頂きまして、本当にありがとうございました!

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