【お名前：わさび様】
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【斜め横から】

表紙も本文も、全て上質の黒紙を使用しています。
そのため、本の断裁面は全て美しく『黒』一色に。

【表紙全体と表紙画像のUP】

表紙デザインは、黒と白が映えるよう、
繊細な画像をシンプルに配置。

タイトル文字も主張しすぎず、デザイン・色味など考慮し
バランスよく作られています。

印刷の《ホワイト》は、黒い紙の上に刷られることで、
若干グレー味を帯びており、光を弾くとうっすら銀にも見えて
印象的な表紙となっています。

【ウラ表紙】

表4も、オモテ表紙同様に飾り枠が取り入れられています。
真ん中に貝の画像を配し、おとなしすぎないお洒落な仕上がり。

【本を開くと】

どこをとっても《黒と白》に尽きる一冊。
その中でも、印刷の無い本文ページがあると、一面の黒に圧倒されます。
本の中身が真っ黒、というのはなかなかお見掛けしないので
はじめて開いたときはびっくりしてしまうかも知れません。

【本文その1】

出だし部分です。
ご本は文庫サイズとなっており、本文の基本文字は全てこのサイズで統一されています。
思ったほど読みにくさを感じることなく読むことができ、
暗い場所でなければ支障を感じることもないようです。

【本文その2】

章タイトル部分です。
他よりも文字を大きく入れることでインパクトがあります。

白と黒、という組み合わせは、
《白い紙に黒いインク》という通常のものと同じなのに
配置がひっくり返ることで、不思議な特別感を生み出しています。

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◆お客様から頂いたコメント◆

自分の作品を本にしたいと思い、ちょうどしまやさんが素敵なフェアをしてい
たので申し込みしました。
表紙の印刷もとても綺麗なのですが、本文の色上質紙黒にピュアホワイトイン
クが最高です。光に当てると文字が輝くので、高級感が出ます。ページを開け
たとき、あまりの美しさにしばらく放心しておりました。
装丁はプラスせず、フェアをそのまま使わせてもらっています。今回の話にと
ても似合う仕様で、とても満足しております。
素敵な本にしてくださりありがとうございました。

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