同人誌紹介ブログ

コール、アンコール


【サークル:kibisu / mukau 様】
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【カバー:ビオトープ120kgミッドナイトブルー/ピュアホワイト印刷+箔押し加工】

さらりとした手触りの、深い青い紙です。
そこへピュアホワイトで印刷し、銀のステンドグラス箔を散らしています。


【カバー全景】

流星を思わせるデザインと、何かの破片が砕けて落ちるようなデザインが
オモテ表紙とウラ表紙、そしてカバーの袖部分に配置されています。
どの部分もすっきりとしたデザインで、紙の色と白の対比が映えています。


【カバー(箔押し)のUP:ホロHK0038(ステンドグラス・シルバー)】

白い印刷に紛れるように銀の箔押しがあしらわれています。
ホロHK0038(シルバー)は、光の反射で色が移ろうホログラム箔。
濃い青と白で表現されたカバーにイメージを損なわない色彩で煌めきと華やぎを添えています。



【表紙:キュリアスIR-146kg-ホワイト/銀インク印刷】

カバーをめくって、本の表紙です。
濃青のカバーとは打って変わって、真っ白の紙が現れます。
細かなメタリックの粒子が散らされた美しい紙に、印刷は銀インクで行っています。

カバーのすっきりと見やすいデザインとは反対に、
表紙はタイトルが消えかかっているような、崩れていくような不思議なイメージで描かれています。

【本文:クリームキンマリ-62kg/オフセットスミ刷り】

本文はクリームキンマリ、薄口の62kgを使用。
薄口なので小さい本やページの多い本でもめくりやすいのが特徴です。

本文装丁も章始まりの間の取り方など、すっきりと読みやすいつくりとなっています。

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◆お客様から頂いたコメント◆

暗闇に散らばる光をイメージした表紙を作りたい思い、ビオトープ ミッドナイトブルーとホロ箔を使わせていただきました。
カバーが暗くなった分、表紙はきらきらさせたいと紙を選ばせてもらったのですが、銀インクのかすれ感と色味の雰囲気がとてもよく出て満足です!
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