ん〜そうねぇ。
たとえば…
・文字の大きさ
ノンブルと同じで、データだと拡大表示することもできるから、
完成した本を見たら思っていたよりも文字が小さかった!
もしくは、大きかった!なんてことが多いかもしれないわね。
これも、フキダシの大きさや台詞によって異なるかもしれないけど、
一度プリントアウトをしてみて、サイズを確認してみるといいわね。
色々なフォントやサイズを一覧にしてプリントしてみると、
それぞれ比較も出来て良いかも!
・塗り足し(タチキリ・ドブ) →「
アナログ原稿編 第4話」参照
紙原稿と同じで、必要なものね。
ただ、紙原稿みたいにトンボや目安になるような水色の線が、
データ上では表示されないから、ちょっと分かりにくいのよね…。
不安な場合には原稿のテンプレートをダウンロードして、
トンボやガイドラインを参考にするのが良いわよ。
(※Photoshopのガイドラインとは、印刷には反映されず、
画面上のみで見える目安の線です。
ただしPhotoshopElementsやLEなどの機能を限定されたものでは表示されません。)
・ノド →「
アナログ原稿編 第4話」参照
これも紙原稿と同じで、画面上だと初心者さんは特に
「ページいっぱいに文字や大切な絵を描いて」しまいがちなので注意してね。
※ノドとは、出来上がった本を開いたときに、ページが綴じられている側のこと。
このノドの近くにセリフが入っていると読みにくくなります。