→入っていないと乱丁や落丁の原因になります。
必ず仕上がり範囲内に入れてください。
→投稿用と同人誌用など、サイズがバラバラだと印刷を
受けられないことがあります。
原稿用紙のメーカーや厚さは違っても大丈夫です!
→塗り足し(ドブ)がないと、本になった時に印刷されない部分(白)が出てしまうことがあります。
詳しくは>>アナログ原稿編第4話へ!
→タチキリやノドに近すぎると、本になった時に切れてしまったり
見えにくくなってしまいます。
詳しくは>>アナログ原稿編第4話へ!
→定着不足だと、郵送や移動中に剥がれてしまったり、原稿用紙から浮いて
ムラのようになることがあります。
重ね貼りは特に重ねた箇所が薄くなってしまうことが多いので、しっかり擦って定着させてくださいね。
→下書きを消し忘れてしまっても、印刷所で消しゴムかけをすることは基本的にありません。
鉛筆線はきれいに出にくいとはいえ、仕上がりに影響しますので気をつけてくださいね。
ちなみに水色の鉛筆で下書きをしていても、筆圧が強く、色が濃かったりトーンの下に線を描いている場合は出てしまうことがあります。出来るだけ消してしまいましょう。
(修正液の跡も出ることがあります)
→ムラになってしまったり、縮小した時に点や線が細すぎて印刷に出なくなってしまうことがあります。
詳しくは>>アナログ原稿編第3話へ!
→カラーモードでプリントアウトすると、黒色以外の色を使ってグレーや黒色を表現します。
プリントアウトする時にプリンターの設定がグレーモードになっているか必ず確認しましょう。
黒色以外の色は印刷に出ませんので、思っているものと全く違う本が出来てしまいます。
詳しくは>>アナログ原稿編第5話へ!
→グレーでプリントアウトしたとしても、インクの点が細かいとキレイに印刷ができません。
レーザープリンタでプリントするか、フォトショップなどのソフトで網点化するようにしてください。
※網の大きさは大体〜80線ほどまで。
それ以上細かくなると印刷ムラの原因になります。
詳しくは>>アナログ原稿編第5話へ!
上のチェック項目はクリアできたかしら?